“ランデブウ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
媾曳50.0%
逢曳50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「今朝が最初の媾曳ランデブウだつたのさ」
不器用な天使 (旧字旧仮名) / 堀辰雄(著)
だが、この広い公園の青芝に一万の人間はただの片隅だ。なほあり余る空地には犬と遊ぶ老人、子供を連れた乳母女中、逢曳ランデブウの男女等が、干潮の潟の蟹の数ほど夕陽の下に林の遠景まで続いてゐる。
英国メーデーの記 (新字旧仮名) / 岡本かの子(著)