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あいびき
ふりがな文庫
“あいびき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
媾曳
53.1%
逢引
22.9%
逢曳
21.9%
密会
2.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
媾曳
(逆引き)
多年土地の若いものゝ間に染み込んでいる
弊風
(
へいふう
)
の
賭博
(
とばく
)
と
媾曳
(
あいびき
)
を、父親は眼の仇にして清掃を図った。父親は一方非常な飲酒家であった。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
あいびき(媾曳)の例文をもっと
(50作品+)
見る
逢引
(逆引き)
お房は、路地の中で、誰かと
逢引
(
あいびき
)
するか誰かを待っていた筈だ——が、そのお房と逢引していた男がお房を殺した人間では無いよ。
銭形平次捕物控:242 腰抜け彌八
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
あいびき(逢引)の例文をもっと
(22作品)
見る
逢曳
(逆引き)
後に成って、反って大塚さんは眼に見えない若い二人の
交換
(
とりかわ
)
す言葉や、手紙や、それから
逢曳
(
あいびき
)
する
光景
(
さま
)
までもありありと想像した。
刺繍
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
あいびき(逢曳)の例文をもっと
(21作品)
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▼ すべて表示
密会
(逆引き)
同じ朋輩同志人目を忍んで
密会
(
あいびき
)
をする方が又
楽
(
たのし
)
みと見えて、林藏という者が来た時から、菊が
彼
(
かれ
)
に優しくいたす様子、林藏の方でもお菊さん/\と
親
(
したし
)
む
工合
(
ぐあい
)
だから、結構な事だと思って居たが
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あいびき(密会)の例文をもっと
(2作品)
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“あいびき”の意味
《名詞1》
引き合うこと。引っ張り合い。
《名詞2》
男女が密かに会うこと。密会。
《名詞3》
豚肉と牛肉を混ぜて挽いた挽き肉。合い挽き肉。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あいび
あひびき
ランデブウ
あひゞき
しのびあ
みっかい
ランデ・ヴウ