“あいび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
逢曳60.0%
媾曳20.0%
逢引13.3%
合火6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかも二人の縁は切れないで、お近は柳島へ行った後も寺参りや神詣かみもうでにかこつけて、ひそかに佐藤と逢曳あいびきを続けていた。
半七捕物帳:69 白蝶怪 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
隅田川に沿った茶屋の奥の部屋で、お品と新八郎とが媾曳あいびきをしていた。
十二神貝十郎手柄話 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
安心のできる逢引あいびきの場所でありました。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
自身肉を喰わずとも、その穢あるものと「合火あいび」したもの、すなわち会食したものにも穢が及ぶ。八幡宮では、猪鹿の肉を喰ったものと合火すれば三十日間参詣を禁ずる例であった。
賤民概説 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)