“合火”の読み方と例文
読み方割合
あいび100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自身肉を喰わずとも、その穢あるものと「合火あいび」したもの、すなわち会食したものにも穢が及ぶ。八幡宮では、猪鹿の肉を喰ったものと合火すれば三十日間参詣を禁ずる例であった。
賤民概説 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)