合火あいび)” の例文
自身肉を喰わずとも、その穢あるものと「合火あいび」したもの、すなわち会食したものにも穢が及ぶ。八幡宮では、猪鹿の肉を喰ったものと合火すれば三十日間参詣を禁ずる例であった。
賤民概説 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)