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密会
ふりがな文庫
“密会”のいろいろな読み方と例文
旧字:
密會
読み方
割合
みっかい
33.3%
あいびき
33.3%
しのびあ
16.7%
ランデ・ヴウ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みっかい
(逆引き)
又もや姉を誘い出して、かの寺門前で
密会
(
みっかい
)
するのではあるまいかと思うと、長三郎はそのあとを
尾
(
つ
)
けてゆく気になった。
半七捕物帳:69 白蝶怪
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
密会(みっかい)の例文をもっと
(2作品)
見る
あいびき
(逆引き)
日が暮れると、あっちの門には、
密会
(
あいびき
)
の男女がかくれ、こっちの門には、博徒や悪旗本が、公然と入って行く。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
密会(あいびき)の例文をもっと
(2作品)
見る
しのびあ
(逆引き)
数うれば三年
前
(
ぜん
)
、
一日
(
あるひ
)
黄昏
(
たそがれ
)
の暗紛れ、
潜
(
ひそ
)
かに下枝に
密会
(
しのびあ
)
い、様子を聞けば得三は、四十を越したる年にも恥じず、下枝を
捉
(
とら
)
えて妻にせん。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
密会(しのびあ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ランデ・ヴウ
(逆引き)
第四回、虎ノ門の晩成軒で山木元吉と怪しげな
密会
(
ランデ・ヴウ
)
をし、これもその足でここへやって来たものと見え、その時のままに皺だらけの
夜会服
(
ソワレ
)
を着ている。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
密会(ランデ・ヴウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“密会”の意味
《名詞》
密会(みっかい)
密かに会うこと。特に男女が秘密裏に会うこと。逢い引き。
(出典:Wiktionary)
密
常用漢字
小6
部首:⼧
11画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“密”で始まる語句
密
密々
密夫
密着
密告
密偵
密通
密林
密雲
密接
検索の候補
機密社会
“密会”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
久生十蘭
吉川英治
泉鏡花
岡本綺堂
芥川竜之介