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山茶
ふりがな文庫
“山茶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つばき
25.0%
さんさ
25.0%
さんちゃ
25.0%
やまちゃ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つばき
(逆引き)
刑部左衛門最早矢尽きたりというて弓を抛り出すと、鐘を脱ぎ捨て飛び懸るを残る一筋で
射殪
(
いたお
)
した。この妖怪
毎
(
いつ
)
も
山茶
(
つばき
)
の木製の槌と、三足の鶏を使うたと。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
山茶(つばき)の例文をもっと
(1作品)
見る
さんさ
(逆引き)
しかるに右の
山茶花
(
さんさか
)
の
山茶
(
さんさ
)
は元来ツバキの漢名であるからこれをサザンカに適用するのは全く誤りである。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
山茶(さんさ)の例文をもっと
(1作品)
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さんちゃ
(逆引き)
ツバキは支那にもあって同国ではこれを
山茶
(
さんちゃ
)
と称する。それはその嫩葉を茶と
作
(
な
)
して飲む事が出来るからそういうとの事であるが、日本ではそんな事は一向にしない。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
山茶(さんちゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
やまちゃ
(逆引き)
鯛
(
たい
)
は
無
(
なく
)
とも
玉味噌
(
たまみそ
)
の豆腐汁、心
協
(
あ
)
う
同志
(
どし
)
安らかに
団坐
(
まどい
)
して食う
甘
(
うま
)
さ、
或
(
あるい
)
は
山茶
(
やまちゃ
)
も
一時
(
いっとき
)
の
出花
(
でばな
)
に、長き夜の
徒然
(
つれづれ
)
を慰めて囲い
栗
(
ぐり
)
の、皮
剥
(
むい
)
てやる
一顆
(
いっか
)
のなさけ
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
山茶(やまちゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“山茶”の意味
《名詞》
山 茶(さんちゃ)
山地に自生する茶。
(出典:Wiktionary)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
“山茶”で始まる語句
山茶花
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