“団坐”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だんざ50.0%
まどい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三師の苦諫くかん 夜の十一時前でございましたが、大谷上人しょうにんを始め他の随行の方々と我々と共に団坐だんざしてお話することが出来ました。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
たいなくとも玉味噌たまみその豆腐汁、心同志どし安らかに団坐まどいして食ううまさ、あるい山茶やまちゃ一時いっとき出花でばなに、長き夜の徒然つれづれを慰めて囲いぐりの、皮むいてやる一顆いっかのなさけ
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)