“苦諫”の読み方と例文
読み方割合
くかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『お察しの通りでござります。……然し、やがてそれが、よい事になって、兵部が苦諫くかん申しあげた所存も御得心がまいりましょう』
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
三師の苦諫くかん 夜の十一時前でございましたが、大谷上人しょうにんを始め他の随行の方々と我々と共に団坐だんざしてお話することが出来ました。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
英国公使アールコックに自分の愛妾あいしょうまで与え許している、堀織部はそれを苦諫くかんしても用いられないので、やいばに伏してその意をいたしたというのだ。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)