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縫工
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ほうこう
ふりがな文庫
“
縫工
(
ほうこう
)” の例文
外には鍛冶のふいごや
鎚音
(
つちおと
)
もしていた。
床場
(
ゆかば
)
の内では、弓の
弦師
(
つるし
)
、具足の修理、くさずりの
縫工
(
ほうこう
)
、
研師
(
とぎし
)
、
塗師
(
ぬし
)
、
革裁
(
かわた
)
ち、
柄巻
(
つかま
)
き、あらゆる部門の職人が見える。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
衣服、旗、兵甲などの
縫工
(
ほうこう
)
は、すべて
侯健
(
こうけん
)
の係。
造壁
(
ぞうへき
)
、
築造
(
ちくぞう
)
の任は、
陶宗旺
(
とうそうおう
)
。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“縫工”の意味
《名詞》
縫工 (ほうこう)
衣服の縫製を行う工匠。
(出典:Wiktionary)
縫
常用漢字
中学
部首:⽷
16画
工
常用漢字
小2
部首:⼯
3画
“縫工”で始まる語句
縫工員
縫工女
縫工兵
縫工班