“淮南子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えなんじ90.9%
ゑなんじ9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
永代大雑書三世相えいたいおおざっしょさんぜそう 永代重宝〔記〕 易学啓蒙 易学通解 易経 閲古随筆 江戸名所図会 淮南子えなんじ 淵鑑類函えんかんるいかん 延喜式
妖怪学講義:02 緒言 (新字新仮名) / 井上円了(著)
支那ではごく古く『淮南子えなんじ』の斉俗訓にも『漢書』の食貨志しょっかしにも、いわゆる四民の別が説いてあって、その範囲がほぼ吾々の士農工商と同じであるというが
家の話 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
この途上で、私達は初めて蜣螂と云ふ虫(金亀子こがねむしの一種)が牛馬のふんを丸めて巣に運ぶのを目にした。「淮南子ゑなんじ」にある「蜣螂、ぐわんを弄する」と云ふのは、是れであつた。