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豊公
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ほうこう
ふりがな文庫
“
豊公
(
ほうこう
)” の例文
旧字:
豐公
自分のは
豊公
(
ほうこう
)
がイエズス教に入って、それを仲介者として外国の智識を得たように、宗教そのものよりも、それに
依
(
よ
)
って外人の趣味に接しようとして
遣
(
や
)
るのです。
我が宗教観
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
是
(
これ
)
は
皆様
(
みなさま
)
も
御案内
(
ごあんない
)
のことでござりますが、
其時
(
そのとき
)
豊公
(
ほうこう
)
の
御寵愛
(
ごちようあい
)
を
蒙
(
かうむ
)
りました、
鞘師
(
さやし
)
の
曾呂利新左衛門
(
そろりしんざゑもん
)
といふ人が、
此事
(
このこと
)
を
聴
(
き
)
いて、
私
(
わたくし
)
も一つやつて見たうござる、と
云
(
い
)
ふので
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
豊公
(
ほうこう
)
の戦役この方、幾百の陶工が海を越え、土を追って
居
(
きょ
)
を
卜
(
ぼく
)
したが、その中でこの苗代川ほど歴史を固く守った所はなくまたここほど高麗人の今も集団する土地はない。
苗代川の黒物
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
豊
常用漢字
小5
部首:⾖
13画
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
“豊”で始まる語句
豊
豊饒
豊後
豊前
豊国
豊頬
豊臣
豊後守
豊太閤
豊穣