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奉行
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ほうこう
ふりがな文庫
“
奉行
(
ほうこう
)” の例文
ありがたい大慈の
奉行
(
ほうこう
)
に勤めさせていただいたものであると、二人は、涙をながさないばかりによろこび合った。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これが娘お菊の出世の
緒口
(
いとぐち
)
になって、思いも寄らぬ玉の輿に乗るかも知れないというのは、娘に力を落させないための口実で、実は世間の評判通り、一年の
奉行
(
ほうこう
)
の後
奇談クラブ〔戦後版〕:10 暴君の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
“奉行”の解説
奉行(ぶぎょう)とは、平安時代から江戸時代にかけての武家における職名の一つ。奉行人(ぶぎょうにん)ともいい、職務を行う役所は奉行所と呼ばれていた。家老の配下で大奉行、奉行があった。
(出典:Wikipedia)
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“奉行”で始まる語句
奉行所
奉行職
奉行小屋
奉行役宅
奉行人
奉行様
奉行樣
奉行弁
奉行面
奉行衆