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くぎつけ
ふりがな文庫
“くぎつけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
釘付
66.7%
釘附
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
釘付
(逆引き)
彼はこの時
扶
(
たす
)
けし手を放たんとせしに、
釘付
(
くぎつけ
)
などにしたらんやうに
曳
(
ひ
)
けども振れども得離れざるを、怪しと女の
面
(
おもて
)
を
窺
(
うかが
)
へるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
と口のなかで
独語
(
ひとりごと
)
を言ひ
乍
(
なが
)
ら、そつと両腕に触つてみた。両腕は
釘付
(
くぎつけ
)
にせられたやうに重かつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
くぎつけ(釘付)の例文をもっと
(2作品)
見る
釘附
(逆引き)
昔から
釘附
(
くぎつけ
)
に為てあると計り思つて居た内陣と本堂との
区劃
(
しきり
)
の戸を開けると云ふ事は、
少
(
すくな
)
からず小供の
好奇
(
かうき
)
の心を躍らせたが、
愈々
(
いよ/\
)
左から三枚目の戸に手を掛ける
瞬間
(
しゆんかん
)
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
くぎつけ(釘附)の例文をもっと
(1作品)
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