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靴穿
ふりがな文庫
“靴穿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くつば
50.0%
くつばき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くつば
(逆引き)
靴穿
(
くつば
)
きのまま這入れるような板敷にして、多分滑りをよくする為めか何かでしょう、例の浜田と云う男が
彼方此方
(
あっちこっち
)
へチョコチョコ駆けて歩いては、細かい粉を床の上へまいています。
痴人の愛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
靴穿(くつば)の例文をもっと
(1作品)
見る
くつばき
(逆引き)
しかる処、
前途
(
ゆくて
)
の段をば、ぼくぼくと
靴穿
(
くつばき
)
で
上
(
あが
)
って来た駅夫どのが一人あります。それが、この方へ向って、その和尚と
摺違
(
すれちご
)
うた時じゃが、の。
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
靴穿(くつばき)の例文をもっと
(1作品)
見る
靴
常用漢字
中学
部首:⾰
13画
穿
漢検準1級
部首:⽳
9画
“靴”で始まる語句
靴
靴足袋
靴下
靴音
靴屋
靴脱
靴紐
靴底
靴拭
靴墨
検索の候補
靴下穿
“靴穿”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
泉鏡花