“靴屋”の読み方と例文
読み方割合
くつや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
王さまは靴屋くつやの店からとびだしました。とびだすとき、ひおいのぼうにごつんと頭をぶつけて、大きなこぶをつくりました。
王さまと靴屋 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
下人 こゝに名前なまへいてある人達ひとたち見附みつけい! えゝと、靴屋くつやものさしかせげか、裁縫師したてや足型あしかたかせげ、漁夫れふしふでかせげ、畫工ゑかきあみかせげといてあるわい。
女房にょうぼうや、」と靴屋くつやった。「みせって、一ばんうえたなに、赤靴あかぐつが一そくあるから、あれをってな。」