トップ
>
雪靴
ふりがな文庫
“雪靴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つまご
50.0%
ゆきぐつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまご
(逆引き)
赤い脚絆がずり下り、右足の
雪靴
(
つまご
)
の紐が切れかかっているのをなおそうともしないで、源吉はのろのろとあるいて行った。
鰊漁場
(新字新仮名)
/
島木健作
(著)
その間の事情をよく知っておればこそ、重い
雪靴
(
つまご
)
の足を引ずって教えられた道を大丸の事務所の方へあるきながら、源吉の心は暗い不安につつまれていた。
鰊漁場
(新字新仮名)
/
島木健作
(著)
雪靴(つまご)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆきぐつ
(逆引き)
上
(
うへ
)
からなぞは、と
思
(
おも
)
ひながら、
止
(
よ
)
せばいゝのに、——それでも
草履
(
ざうり
)
は
遠慮
(
ゑんりよ
)
したが、
雪靴
(
ゆきぐつ
)
を
穿
(
は
)
いた
奥山家
(
おくやまが
)
の
旅人
(
たびびと
)
の
気
(
き
)
で、ぐい、と
踏込
(
ふみこ
)
むと、おゝ
冷
(
つめた
)
い。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
雪靴(ゆきぐつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
靴
常用漢字
中学
部首:⾰
13画
“雪”で始まる語句
雪
雪崩
雪駄
雪洞
雪隠
雪解
雪白
雪踏
雪舟
雪沓
“雪靴”のふりがなが多い著者
島木健作
泉鏡太郎
泉鏡花