“虹猫”の読み方と例文
読み方割合
にじねこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木精こだまの国をたつて行つた虹猫にじねこは、しばらく旅行をしてゐるうち、ユタカの国といふ大へん美しい国につきました。
虹猫の大女退治 (新字旧仮名) / 宮原晃一郎(著)
その虹猫にじねこは、いろ/\と、ふしぎな冒険をしました。次にお話するのはやつぱり、そのうちの一つです。
虹猫の話 (新字旧仮名) / 宮原晃一郎(著)
第一回の旅行をすまして、おうちへ帰つた虹猫にじねこは、第二回の旅行にかゝりました。
虹猫と木精 (新字旧仮名) / 宮原晃一郎(著)