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虹色
ふりがな文庫
“虹色”の読み方と例文
読み方
割合
にじいろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にじいろ
(逆引き)
それらのなかには赤だの青だの黄だの紫だのがまじっていて、それらが全体として
虹色
(
にじいろ
)
になって見えることに気がついた。
恢復期
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
すると、誰しも太陽を見つめる時、むらさき色の半陰影が輪を描くように、彼女はすべて
虹色
(
にじいろ
)
にかがやいていました。
世界怪談名作集:05 クラリモンド
(新字新仮名)
/
テオフィル・ゴーチェ
(著)
かみしめたその左の腕から血がぽたぽたとしたたっていた。そのしたたりが腕から離れて宙に飛ぶごとに、
虹色
(
にじいろ
)
にきらきらと
巴
(
ともえ
)
を描いて飛び
跳
(
おど
)
った。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
虹色(にじいろ)の例文をもっと
(9作品)
見る
虹
常用漢字
中学
部首:⾍
9画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“虹”で始まる語句
虹
虹霓
虹鱒
虹彩
虹猫
虹汀
虹口
虹渡
虹光
虹梁
“虹色”のふりがなが多い著者
テオフィル・ゴーチェ
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
吉川英治
有島武郎
上田敏
堀辰雄