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虹梁
ふりがな文庫
“虹梁”の読み方と例文
読み方
割合
こうりょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうりょう
(逆引き)
柱となり扉となり
虹梁
(
こうりょう
)
となりあるいは軒回りの細部となって、白い壁との柔らかな調和のうちに、優しく温かく屋根の古色によって抱かれている。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
十九年の
普請
(
ふしん
)
というが、もとの地形にもとの手法で、以前の材が多分に用いてある。栗の木その他の天然の曲線が真率に利用せられ、ことに勝手の上の隅
虹梁
(
こうりょう
)
はりっぱな装飾である。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
虹梁(こうりょう)の例文をもっと
(2作品)
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“虹梁”の意味
《名詞》
主に寺社建築で使われる反りを持たせた梁。
(出典:Wiktionary)
虹
常用漢字
中学
部首:⾍
9画
梁
漢検準1級
部首:⽊
11画
“虹梁”で始まる語句
虹梁鴛瓦
検索の候補
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和辻哲郎