“宿命”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゅくめい50.0%
さだめ10.0%
しゆくめい10.0%
しゆくみやう10.0%
すくめい10.0%
プリデスチネーション10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
運(うん)の星(ほし)に懸(かゝ)ってある或(さる)怖(おそろ)しい宿命(しゅくめい)が、今宵(こよひ)の宴(えん)に端(はし)を開(ひら)いて、世(よ)に倦(う)み果(は)てた我(わが)命數(めいすう)を、非業無慚(ひごふむざん)の最期(さいご)によって、絶(た)たうとするのではないか知(し)らぬ。
その書物は、私がたった一頁だけ読んでしまうと、永久に永久にぴたりと閉じられる宿命(さだめ)になっていたのだ。
つくづく見れば、宿命(しゆくめい)の
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
胸に湛へに湛へし涙の一時に迸り出でしがため御疑を得たりしなり、其所以(いはれ)は他ならぬ娘の上、深く御仏の教に達して宿命(しゆくみやう)業報を知るほどならば
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
『宿命(すくめい)』の花がめ
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
若いのを誇りとしていた私は同僚中一番の老人と特別入魂(じっこん)になる機縁を持っていた。最初からのことを思い合せると、宿命(プリデスチネーション)というものを否定出来ない。
凡人伝 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)