“宿命”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しゅくめい55.6%
さだめ11.1%
しゆくみやう11.1%
しゆくめい11.1%
すくめい11.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“宿命”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 戯曲16.7%
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集9.5%
文学 > フランス文学 > 詩3.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
人間は、それぞれに宿命しゅくめいというものをせおっている。つまり、生まれてから死ぬまでのあいだに、その人間はどれどれの事件にぶつかるか、それがちゃんと、はじめからきまっているのだ。
恐竜島 (新字新仮名) / 海野十三(著)
祖国を遠くはなれたこのアドリア海の小さい港町で、父と子が、こんな霊的れいてきなめぐりあいをするとは、これが宿命しゅくめいの一頁で、すでにきまっていたこととはいえ、奇遇中きぐうちゅうの奇遇といわなくてはなるまい。
霊魂第十号の秘密 (新字新仮名) / 海野十三(著)
その水は、光がその水面に閃いていて、私が岸に何も知らずに立っている時に、永遠の氷にとざされる宿命さだめになっていたのだ。
その書物は、私がたった一頁だけ読んでしまうと、永久に永久にぴたりと閉じられる宿命さだめになっていたのだ。
胸に湛へに湛へし涙の一時に迸り出でしがため御疑を得たりしなり、其所以いはれは他ならぬ娘の上、深く御仏の教に達して宿命しゆくみやう業報を知るほどならば、も亦煩ひとするに足らずと悟りてもあるべけれど然は成らで
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
耀かゞよふみれば宿命しゆくめい
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
つくづく見れば、宿命しゆくめい
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
宿命すくめい』の花がめ、
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)