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復讎
ふりがな文庫
“復讎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふくしゅう
73.9%
ふくしう
13.0%
ふくしゆう
8.7%
かたき
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふくしゅう
(逆引き)
独身そのものを異性に対する一種の
復讎
(
ふくしゅう
)
とまで考えていた彼は、日頃
煩
(
わずら
)
わしく思う女のために——しかも一人の小さな姪のために
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
復讎(ふくしゅう)の例文をもっと
(17作品)
見る
ふくしう
(逆引き)
「どうせ、おめえ
等
(
ら
)
やうに
紺屋
(
こんや
)
の
弟子
(
でし
)
見
(
み
)
てえな
手足
(
てあし
)
の
者
(
も
)
な
牛蒡
(
ごばう
)
でも
檐
(
かつ
)
いで
歩
(
ある
)
くのにや
丁度
(
ちやうど
)
よかんべ」
復讎
(
ふくしう
)
でも
仕得
(
しえ
)
たやうな
容子
(
ようす
)
で
爺
(
ぢい
)
さんはいつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
復讎(ふくしう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふくしゆう
(逆引き)
其後
(
そのゝち
)
一高軍
(
いつかうぐん
)
は
物
(
もの
)
の
見事
(
みごと
)
に
復讎
(
ふくしゆう
)
を
遂
(
と
)
げたであらうが、
若
(
も
)
し
未
(
いま
)
だならば
私
(
わたくし
)
は
竊
(
ひそ
)
かに
希望
(
きぼう
)
して
居
(
を
)
るのである、
他日
(
たじつ
)
我等
(
われら
)
が
此
(
この
)
孤島
(
こたう
)
を
去
(
さ
)
つて
日本
(
につぽん
)
へ
歸
(
かへ
)
つた
後
(
のち
)
、
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
若
(
も
)
し
軍艦
(
ぐんかん
)
に
乘
(
じやう
)
じ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
復讎(ふくしゆう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
かたき
(逆引き)
僕は君からこれ程深刻な
復讎
(
かたき
)
を取られる程、君に向って悪い事をした覚がないじゃないか
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
復讎(かたき)の例文をもっと
(1作品)
見る
復
常用漢字
小5
部首:⼻
12画
讎
漢検1級
部首:⾔
23画
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