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復讎
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ふくしゆう
ふりがな文庫
“
復讎
(
ふくしゆう
)” の例文
其後
(
そのゝち
)
一高軍
(
いつかうぐん
)
は
物
(
もの
)
の
見事
(
みごと
)
に
復讎
(
ふくしゆう
)
を
遂
(
と
)
げたであらうが、
若
(
も
)
し
未
(
いま
)
だならば
私
(
わたくし
)
は
竊
(
ひそ
)
かに
希望
(
きぼう
)
して
居
(
を
)
るのである、
他日
(
たじつ
)
我等
(
われら
)
が
此
(
この
)
孤島
(
こたう
)
を
去
(
さ
)
つて
日本
(
につぽん
)
へ
歸
(
かへ
)
つた
後
(
のち
)
、
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
若
(
も
)
し
軍艦
(
ぐんかん
)
に
乘
(
じやう
)
じ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
余が
前號
(
ぜんごう
)
の
批評
(
ひゝよう
)
にも
云
(
い
)
ひし
如
(
ごと
)
く罪と罰とは
最暗黒
(
さいあんこく
)
の
露國
(
ロコク
)
を
寫
(
うつ
)
したるものにてあるからに
馬琴
(
バキン
)
の
想像的侠勇談
(
そうぞうてきけふゆうだん
)
にある
如
(
ごと
)
く
或
(
ある
)
復讎
(
ふくしゆう
)
或
(
あるは
)
忠孝等
(
ちゆうこうとう
)
の
故
(
ゆえ
)
を
以
(
も
)
て
殺人罪
(
さつじんざい
)
を
犯
(
おか
)
さしめたるものにあらざること
分明
(
ぶんめい
)
なり。
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
復
常用漢字
小5
部首:⼻
12画
讎
漢検1級
部首:⾔
23画
“復讎”で始まる語句
復讎心