“忠孝等”の読み方と例文
読み方割合
ちゆうこうとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余が前號(ぜんごう)の批評(ひゝよう)にも云(い)ひし如(ごと)く罪と罰とは最暗黒(さいあんこく)の露國(ロコク)を寫(うつ)したるものにてあるからに馬琴(バキン)の想像的侠勇談(そうぞうてきけふゆうだん)にある如(ごと)く或(ある)復讎(ふくしゆう)或(あるは)忠孝等(ちゆうこうとう)の故(ゆえ)を以(も)て殺人罪(さつじんざい)を犯(おか)さしめたるものにあらざること分明(ぶんめい)なり。
「罪と罰」の殺人罪 (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)