トップ
>
執著
ふりがな文庫
“執著”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅうじゃく
36.4%
しゅうちゃく
27.3%
シフヂヤク
18.2%
しふちやく
9.1%
とらわれ
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうじゃく
(逆引き)
無学な多くの工人たちは、幸にも
執著
(
しゅうじゃく
)
すべき個性を有たなかったであろう。無名な作者は、自からの名において、示さねばならぬ何物をも持ち合せなかったであろう。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
執著(しゅうじゃく)の例文をもっと
(4作品)
見る
しゅうちゃく
(逆引き)
通常の用語を用いてすこぶる不正確にすこぶる困難に説明することに人々が
執著
(
しゅうちゃく
)
しているのは、なぜであろうか。
純粋経済学要論:01 上巻
(新字新仮名)
/
マリー・エスプリ・レオン・ワルラス
(著)
執著(しゅうちゃく)の例文をもっと
(3作品)
見る
シフヂヤク
(逆引き)
死んだ父も、さうした物は、或は、おれよりも嗜きだつたかも知れぬほどだが、もつと物に
執著
(
シフヂヤク
)
が深かつた。現に、大伴の家の行く末の事なども、父はあれまで、心を惱まして居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
執著(シフヂヤク)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しふちやく
(逆引き)
死んだ父も、さうした物は或は、おれより嗜きだつたかも知れないほどだつたが、もつと物に
執著
(
しふちやく
)
が深かつた。現に大伴の家の行くすゑの事なども、父はあれまで心を悩まして居た。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
執著(しふちやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
とらわれ
(逆引き)
第八講
執著
(
とらわれ
)
なきこころ
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
執著(とらわれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“執著”の意味
《名詞》
執著(しゅうちゃく)
「執着」の別表記。
(出典:Wiktionary)
執
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
著
常用漢字
小6
部首:⾋
11画
“執”で始まる語句
執
執拗
執念
執着
執心
執成
執行
執念深
執事
執権
検索の候補
英執著獅子
“執著”のふりがなが多い著者
中勘助
高浜虚子
蒲原有明
柳宗悦
折口信夫
岡本かの子