トップ
>
とらわれ
ふりがな文庫
“とらわれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
捕虜
20.0%
囚人
20.0%
囚虜
20.0%
執著
20.0%
虜囚
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
捕虜
(逆引き)
人生の事意気に感ず! 私はすぐにお引き受け致し、わざと
捕虜
(
とらわれ
)
の身となってここへ参ったのでござります
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
……
以前
(
まえかた
)
ご老師一行が
青母衣
(
あおほろ
)
組の奴ばらに
捕虜
(
とらわれ
)
の身となられましたのを私計らず窺い知り、驚いて部落へ取って返し、この次第申し上げたその際にも涙一つお
零
(
こぼ
)
しなく
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
とらわれ(捕虜)の例文をもっと
(1作品)
見る
囚人
(逆引き)
……おゝ、こちの雄鷹をば呼び返す鷹匠の声が欲しいなア、
囚人
(
とらわれ
)
の身ゆゑ声が嗄れて、高々と
能
(
よ
)
う呼ばぬ。
文章その他
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
とらわれ(囚人)の例文をもっと
(1作品)
見る
囚虜
(逆引き)
三月余りを殆ど
囚虜
(
とらわれ
)
の身に
均
(
ひと
)
しく過ごしたのであった。
死剣と生縄
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
とらわれ(囚虜)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
執著
(逆引き)
第八講
執著
(
とらわれ
)
なきこころ
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
とらわれ(執著)の例文をもっと
(1作品)
見る
虜囚
(逆引き)
一時、したたかに水を呑んで、
昏々
(
こんこん
)
の状におちていた凌振だったが、はっと気づくと、ここは
宛子
(
えんし
)
城中の一閣、賊寨の
聚議庁
(
ほんまる
)
、たしかに、
虜囚
(
とらわれ
)
となった自分に相違ない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とらわれ(虜囚)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
とりこ
とらはれ
しうじん
しゅうじん
つみびと
とらわれびと
めしうど
めしゅうど
しゅうりょ
しふちやく