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虜囚
ふりがな文庫
“虜囚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りょしゅう
80.0%
とらわれ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょしゅう
(逆引き)
また、かく、
虜囚
(
りょしゅう
)
の日を送りながら、自刃もせずに、首斬らるるのを待っておられるにや? ……と訊ねましたところが
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
法を出して民を安んじ、夏侯楙は
檻車
(
かんしゃ
)
のうちに
虜囚
(
りょしゅう
)
としておき、また諸大将を一閣に寄せて、その戦功を彰した。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
虜囚(りょしゅう)の例文をもっと
(4作品)
見る
とらわれ
(逆引き)
一時、したたかに水を呑んで、
昏々
(
こんこん
)
の状におちていた凌振だったが、はっと気づくと、ここは
宛子
(
えんし
)
城中の一閣、賊寨の
聚議庁
(
ほんまる
)
、たしかに、
虜囚
(
とらわれ
)
となった自分に相違ない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
虜囚(とらわれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
虜
常用漢字
中学
部首:⾌
13画
囚
常用漢字
中学
部首:⼞
5画
“虜囚”の類義語
捕虜
“虜”で始まる語句
虜
虜将
虜兵
虜掠
虜獲
虜首
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囚虜