“或程”の読み方と例文
読み方割合
なるほど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
A 或程なるほどきみしかつたつて仕樣しやうがない。いまおれおほいにほか奴等やつらしかつてやるんだから、今日けふはマアきみをんなはなしでもしよう。はうならきみ專門せんもんだから。
ハガキ運動 (旧字旧仮名) / 堺利彦(著)
『はゝあ、或程なるほど星火榴彈せいくわりうだん一次いちじ一發いつぱつ火箭くわせん救助きゆうじよもとむる難破船なんぱせん信號しんがうがよくえます、貴下あなたの眼は仲々なか/\結構けつこうです。』と意地惡ゐぢわる船長せんちやうはぢろりッとわたくしかほにらんだか、わたくし一言いちごんいのである。