“相推”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あひお50.0%
アヒオ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
少女をとめよ、人は二人の戀の幸を覗はざるべし。二人は波の上に漂ひ、波は相推あひお相就あひつき、二人も亦相推し相就くこと其波の如くならん。戀せよ、汝の心の猶わかく、汝の血の猶熱き間に。
凡隊中患難クハンナン相救アヒスクヒ 困厄コンヤク相護アヒマモリ 義気ギキセメ 条理ヂヤウリ相糺アヒタダシ 若クハ独断ドクダン果激クハゲキ 儕輩サイハイサマタゲヲ成シ 若クハ儕輩サイハイ相推アヒオシ ジヨウジイキホヒニテ他人ノサマタゲヲ為ス 是モツトモツヽシム 可キ所 アヘテ アルヒハオカス勿レ
海援隊約規 (新字旧仮名) / 坂本竜馬(著)