いや、いや、さう言はれると痛み入ります。私だつて、何も、君たち姉弟を嫌つてゐるわけではないのです。殊に、これからは君を
その時わたしはまだ十三、そなたは十一で碌々に物心もつかず、唯おろおろと途方にくれて、姉弟手を取つて泣いてゐた。
“姉弟”の意味
“姉弟”の解説
姉弟(してい、あねと、きょうだい)とは、姉と弟のことである。平安時代には妹背・妹兄(いもせ)と呼ばれた。これは自分や周りからみて上が1人ないし2人以上の女であったり、下が1人ないし2人以上の男や真ん中に男がいる場合や3人以上の兄弟(女男女、男女男)の場合、上から見て上の女を姉と呼んだり、真ん中の男を弟と呼んだり、下から見て真ん中の女を姉と呼んだり、下の男を弟と呼んだりする時に多く用いられる。
なお、直系1親等である父親や母親がそれぞれの姉弟で異なる場合は、異父姉弟または異母姉弟という。
(出典:Wikipedia)
なお、直系1親等である父親や母親がそれぞれの姉弟で異なる場合は、異父姉弟または異母姉弟という。
(出典:Wikipedia)