トップ
>
姉娘
ふりがな文庫
“姉娘”の読み方と例文
読み方
割合
あねむすめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あねむすめ
(逆引き)
なか/\に
時
(
とき
)
のはやりに
染
(
そ
)
まぬ
服裝
(
ふくさう
)
の、
却
(
かへ
)
つて
鶯帶
(
あうたい
)
蝉羅
(
せんら
)
にして、
霓裳
(
げいしやう
)
羽衣
(
うい
)
の
風情
(
ふぜい
)
をなせる、そこの
農家
(
のうか
)
の
姉娘
(
あねむすめ
)
の、
里
(
さと
)
の
伯母前
(
をばぜ
)
を
訪
(
と
)
ふなりしを。
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
二人の娘は楽しそうに、波打際を徘徊しながら、蟹を追い貝を拾うに余念もなかったが、しばらくして
姉娘
(
あねむすめ
)
は急に叫んだ。
南極の怪事
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
私は大体秩序を
尊重
(
そんちょう
)
するたちだから、この手紙には強い
反感
(
はんかん
)
をもった。我慢力が無いと内心
憤
(
いきどお
)
った。それでも十五歳の
姉娘
(
あねむすめ
)
が心配し出した。行って見てくるという。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
姉娘(あねむすめ)の例文をもっと
(6作品)
見る
姉
常用漢字
小2
部首:⼥
8画
娘
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“姉”で始まる語句
姉
姉妹
姉弟
姉様
姉御
姉樣
姉婿
姉川
姉君
姉様冠
“姉娘”のふりがなが多い著者
金森徳次郎
押川春浪
与謝野寛
三遊亭円朝
泉鏡太郎
上田敏
泉鏡花