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姉君
ふりがな文庫
“姉君”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あねぎみ
85.7%
あねきみ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あねぎみ
(逆引き)
其の病の
原因
(
もと
)
はと、
渠
(
かれ
)
を
能
(
よ
)
く知る友だちが
密
(
ひそか
)
に言ふ、仔細あつて世を
早
(
はよ
)
うした恋なりし人の、其の
姉君
(
あねぎみ
)
なる貴夫人より、
一挺
(
いっちょう
)
最新式の猟銃を
賜
(
たま
)
はつた。
二世の契
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
つまり
天津日継
(
あまつひつぎ
)
の
皇子
(
みこ
)
彦火々出見命様
(
ひこほほでみのみことさま
)
が、
姉君
(
あねぎみ
)
の
御婿君
(
おんむこぎみ
)
にならせられた
事実
(
じじつ
)
を
現世
(
げんせ
)
の
人達
(
ひとたち
)
が
漏
(
も
)
れきいて、あんな
不思議
(
ふしぎ
)
な
浦島太郎
(
うらしまたろう
)
のお
伽噺
(
とぎばなし
)
に
作
(
つく
)
り
上
(
あげ
)
げたのでございましょう。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
姉君(あねぎみ)の例文をもっと
(6作品)
見る
あねきみ
(逆引き)
甚樣
(
じんさま
)
私
(
わた
)
しの
部屋
(
へや
)
へもお
出
(
いで
)
なされ、
玉突
(
たまつき
)
して
遊
(
あそ
)
びますほどに、と
面白
(
おもしろ
)
げに
誘
(
さそ
)
ひて
座
(
ざ
)
を
立
(
た
)
つ
姉君
(
あねきみ
)
、
早
(
はや
)
く
去
(
い
)
ねがしにはたはたと
障子
(
しやうじ
)
を
立
(
た
)
てヽ、
姉樣
(
ねえさま
)
これ、と
懷中
(
ふところ
)
より
半
(
なか
)
ば
見
(
み
)
せ
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
姉君(あねきみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
姉
常用漢字
小2
部首:⼥
8画
君
常用漢字
小3
部首:⼝
7画
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姉君様
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