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玉突
ふりがな文庫
“玉突”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たまつき
87.5%
たまつ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまつき
(逆引き)
しかしその頃には
差当
(
さしあた
)
り生活には困らない理由があったので、
玉突
(
たまつき
)
や
釣
(
つり
)
などに退屈な日を送る
傍
(
かたわら
)
、小説をもかいて見た事があったが
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
が、いつだつたか、或る
雜誌
(
ざつし
)
にのつてゐたゴシツプによると、
文藝
(
ぶんげい
)
の
士
(
し
)
の
余技
(
よぎ
)
の内
玉突
(
たまつき
)
と寫
眞
(
しん
)
とでは
私
(
わたし
)
が
筆頭
(
ひつとう
)
ださうだ。
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
玉突(たまつき)の例文をもっと
(7作品)
見る
たまつ
(逆引き)
宿は鎌倉でも
辺鄙
(
へんぴ
)
な方角にあった。
玉突
(
たまつ
)
きだのアイスクリームだのというハイカラなものには長い
畷
(
なわて
)
を一つ越さなければ手が届かなかった。車で行っても二十銭は取られた。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
玉突(たまつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
突
常用漢字
中学
部首:⽳
8画
“玉突”で始まる語句
玉突場
玉突台
検索の候補
玉突台
玉突場
秘玉突然開櫝出
“玉突”のふりがなが多い著者
アントン・チェーホフ
南部修太郎
樋口一葉
泉鏡太郎
夏目漱石
永井荷風
泉鏡花