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花婿
ふりがな文庫
“花婿”の読み方と例文
読み方
割合
はなむこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなむこ
(逆引き)
もう真夜中をすぎていました。母親たちは
花婿
(
はなむこ
)
と
花嫁
(
はなよめ
)
にキスをしました。わたしは、花婿花嫁がふたりだけになったのを見ました。
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
十六の、内気な妹と二人暮しだ。この妹は、村の或る律気な一牧人を、近々、
花婿
(
はなむこ
)
として迎える事になっていた。結婚式も間近かなのである。
走れメロス
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
その人影が頭をあげたとき、一すじの月光がその顔に差しこんだ。なんということだろう。彼女が見たのは幽霊
花婿
(
はなむこ
)
だった。
幽霊花婿:ある旅人の話
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
花婿(はなむこ)の例文をもっと
(12作品)
見る
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
婿
常用漢字
中学
部首:⼥
12画
“花”で始まる語句
花
花瓶
花魁
花弁
花片
花園
花崗岩
花簪
花崗石
花車
“花婿”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
ワシントン・アーヴィング
谷崎潤一郎
菊池寛
久生十蘭
江戸川乱歩
太宰治
芥川竜之介