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燈影
ふりがな文庫
“燈影”のいろいろな読み方と例文
新字:
灯影
読み方
割合
ほかげ
65.5%
とうえい
20.7%
ひかげ
13.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほかげ
(逆引き)
燈影
(
ほかげ
)
の見えない
二階家
(
にかいや
)
が立ちつづいていて、その下六尺ばかり、通路になった処に、「ぬけられます。」と横に書いた
灯
(
あかり
)
が出してある。
寺じまの記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
燈影(ほかげ)の例文をもっと
(19作品)
見る
とうえい
(逆引き)
そのあいだ——開けひろげてあるために明滅の烈しい
燈影
(
とうえい
)
を、稲妻のように浴びながら、老公もほかの者も、じいっと座に耐えていた。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
燈影(とうえい)の例文をもっと
(6作品)
見る
ひかげ
(逆引き)
やがて、細目に
密
(
そっ
)
とあけると、左は喜兵衛の伝った
方
(
かた
)
、右は
空室
(
あきま
)
で
燈影
(
ひかげ
)
もない。そこから
角
(
かく
)
に折れ曲って、向うへ渡る長廊下。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
燈影(ひかげ)の例文をもっと
(4作品)
見る
燈
部首:⽕
16画
影
常用漢字
中学
部首:⼺
15画
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燈
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