トップ
>
花影
ふりがな文庫
“花影”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はなかげ
40.0%
かえい
40.0%
くわえい
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなかげ
(逆引き)
花影
(
はなかげ
)
にきてうたふとき
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
花影(はなかげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かえい
(逆引き)
孤村
(
こそん
)
の温泉、——
春宵
(
しゅんしょう
)
の
花影
(
かえい
)
、——
月前
(
げつぜん
)
の
低誦
(
ていしょう
)
、——
朧夜
(
おぼろよ
)
の姿——どれもこれも芸術家の
好題目
(
こうだいもく
)
である。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
花影(かえい)の例文をもっと
(2作品)
見る
くわえい
(逆引き)
「廿五日。(三月。)晴。
花影
(
くわえい
)
童女五十回忌に付、
柏
(
かえ
)
賢忠寺参詣。」花影は文政六年三月二十五日に夭した蘭軒庶出の
女
(
ぢよ
)
順
(
じゆん
)
である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
花影(くわえい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“花影”の意味
《名詞》
月光などでできる花の影。
(出典:Wiktionary)
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
影
常用漢字
中学
部首:⼺
15画
“花”で始まる語句
花
花瓶
花魁
花弁
花片
花園
花崗岩
花簪
花崗石
花車
“花影”のふりがなが多い著者
島崎藤村
夏目漱石
森鴎外