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孤村
ふりがな文庫
“孤村”の読み方と例文
読み方
割合
こそん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こそん
(逆引き)
孤村
(
こそん
)
の温泉、——
春宵
(
しゅんしょう
)
の
花影
(
かえい
)
、——
月前
(
げつぜん
)
の
低誦
(
ていしょう
)
、——
朧夜
(
おぼろよ
)
の姿——どれもこれも芸術家の
好題目
(
こうだいもく
)
である。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
小ヘルモンの北麓、麦の穂末に平たき屋根の七八つあらはれたる
孤村
(
こそん
)
は、基督の寡婦の子を蘇らし玉ひしと云ふナインの村なり。
頭
(
かしら
)
円
(
まる
)
くして形優美なるタボルの山も東に近く見ゆ。
馬上三日の記:エルサレムよりナザレへ
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
孤村(こそん)の例文をもっと
(2作品)
見る
孤
常用漢字
中学
部首:⼦
9画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
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孤児
孤
孤独
孤島
孤家
孤兒
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徳冨蘆花
夏目漱石