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帆影
ふりがな文庫
“帆影”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほかげ
44.4%
はんえい
44.4%
ハンエイ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほかげ
(逆引き)
聞える物音とては、島のぐるり中から響いて来る遠くの砕け波の音と、叢林の中で鳴く無数の虫の声だけであった。
人影
(
ひとかげ
)
一つなく、海上には
帆影
(
ほかげ
)
一つない。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
帆影(ほかげ)の例文をもっと
(4作品)
見る
はんえい
(逆引き)
秋ながらうっとりと雲立ち迷い、海はまっ黒に
顰
(
ひそ
)
みたり。大気は恐ろしく静まりて、一陣の風なく、一
波
(
ぱ
)
だに動かず、見渡す限り海に
帆影
(
はんえい
)
絶えつ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
帆影(はんえい)の例文をもっと
(4作品)
見る
ハンエイ
(逆引き)
常
(
ツネ
)
ニ
帆影
(
ハンエイ
)
ニ
随
(
シタガヒ
)
テ
去
(
サ
)
リ 遠ク長天ノ勢ヒニ接ス
武者窓日記
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
帆影(ハンエイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
帆
常用漢字
中学
部首:⼱
6画
影
常用漢字
中学
部首:⼺
15画
“帆”で始まる語句
帆
帆船
帆柱
帆布
帆村荘六
帆前船
帆綱
帆桁
帆檣
帆木綿
“帆影”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
ロバート・ルイス・スティーブンソン
徳冨蘆花
倉田百三
永井荷風
牧野信一
小川未明