“飛込筏”の読み方と例文
読み方割合
ラドオ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あたしはいつのまにかノルマンディの海水浴場の飛込筏ラドオのうえで昼寝をしている。早く昼食の鐘が鳴ればいいなどと思っている。だれかそっとあたしの肱を突く。なにかもそもそいっている。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)