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小兒衆
ふりがな文庫
“小兒衆”の読み方と例文
新字:
小児衆
読み方
割合
こどもしう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こどもしう
(逆引き)
まして、
大王
(
だいわう
)
の
膝
(
ひざ
)
がくれに、
婆
(
ばゞ
)
は
遣手
(
やりて
)
の
木乃伊
(
みいら
)
の
如
(
ごと
)
くひそんで、あまつさへ
脇立
(
わきだち
)
の
座
(
ざ
)
の
正面
(
しやうめん
)
に、
赫耀
(
かくえう
)
として
觀世晉
(
くわんぜおん
)
立
(
た
)
たせ
給
(
たま
)
ふ。
小兒衆
(
こどもしう
)
も、
娘
(
むすめ
)
たちも、
心
(
こゝろ
)
やすく
賽
(
さい
)
してよからう。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
手桶
(
てをけ
)
と
云
(
い
)
ふのまで
結
(
むす
)
びつけた、
小兒衆
(
こどもしう
)
がお
馴染
(
なじみ
)
の、
當
(
あて
)
ものの
臺紙
(
だいがみ
)
で
山
(
やま
)
を
包
(
つゝ
)
んだ
體
(
てい
)
もある。
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
小兒衆(こどもしう)の例文をもっと
(2作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
兒
部首:⼉
8画
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
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