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なかよ
ふりがな文庫
“なかよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仲好
41.7%
仲善
27.8%
中好
11.1%
仲宜
8.3%
仲良
5.6%
交情好
2.8%
中能
2.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仲好
(逆引き)
いよいよ夫婦が
仲好
(
なかよ
)
く暮すようにして、こんな手紙などてんで問題にならなかったと云う所を見せてやり、二人が同じようにリリーを
可愛
(
かわい
)
がって
猫と庄造と二人のおんな
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
なかよ(仲好)の例文をもっと
(15作品)
見る
仲善
(逆引き)
お延と
仲善
(
なかよ
)
く暮す事は、夫人に対する義務の一端だと思い込んだ。
喧嘩
(
けんか
)
さえしなければ、自分の未来に間違はあるまいという鑑定さえ下した。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
なかよ(仲善)の例文をもっと
(10作品)
見る
中好
(逆引き)
それから中には悪く云う奴もある私と
斯
(
こ
)
う
中好
(
なかよ
)
く、お
前
(
まえ
)
さんは江戸に奉公して
江戸子
(
えどっこ
)
同様と云うので、甚藏や
悪
(
わり
)
い事はするナ、と
番毎
(
ばんごと
)
に
斯
(
こ
)
う云ってお
呉
(
く
)
んなさるは
有難
(
ありがて
)
えと思って居るが
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
なかよ(中好)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
仲宜
(逆引き)
「やあ」と
直
(
す
)
ぐに
仲宜
(
なかよ
)
くなる。「少し遅いじゃあありませんか。……で、連れのご婦人は?」
人を呪わば
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
なかよ(仲宜)の例文をもっと
(3作品)
見る
仲良
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は、
自転車
(
じてんしゃ
)
のけいこをしながら、いつか
空
(
あ
)
き
地
(
ち
)
に
遊
(
あそ
)
んでいる
近所
(
きんじょ
)
の
子供
(
こども
)
たちと
仲良
(
なかよ
)
しになりました。
空晴れて
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
なかよ(仲良)の例文をもっと
(2作品)
見る
交情好
(逆引き)
私は幾年でも辛抱するからお前お母と
交情好
(
なかよ
)
く
何卒
(
どうぞ
)
辛抱して稼いでおくんなさいよ、よ
文七元結
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
私の身体を
此方
(
こちら
)
さまへ、何年でも御奉公致しますから、親父をお呼びなすって私の身の
代
(
しろ
)
を
遣
(
や
)
って、借財の
方
(
かた
)
が付いて、両親
交情好
(
なかよ
)
く暮しの附きますように為てやりとうございます
文七元結
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
なかよ(交情好)の例文をもっと
(1作品)
見る
中能
(逆引き)
お前さんと二人で
斯
(
こ
)
う
遣
(
や
)
って斯んな田舎へ逃げて来ましたが、是から
世帯
(
しょたい
)
を持って夫婦
中能
(
なかよ
)
く暮せれば、是程嬉しい事はないけれども、お前さんは
男振
(
おとこぶり
)
は
好
(
よ
)
し、浮気者と云う事も知って居るから
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
なかよ(中能)の例文をもっと
(1作品)
見る
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なかよし
なかよく