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ちゐ
ふりがな文庫
“ちゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
地位
85.7%
地維
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地位
(逆引き)
學問
(
がくもん
)
は
社會
(
しやくわい
)
へ
出
(
で
)
るための
方便
(
はうべん
)
と
心得
(
こゝろえ
)
てゐたから、
社會
(
しやくわい
)
を一
歩
(
ぽ
)
退
(
しり
)
ぞかなくつては
達
(
たつ
)
する
事
(
こと
)
の
出來
(
でき
)
ない、
學者
(
がくしや
)
といふ
地位
(
ちゐ
)
には、
餘
(
あま
)
り
多
(
おほ
)
くの
興味
(
きようみ
)
を
有
(
も
)
つてゐなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
それでも
大
(
おほ
)
きな
建物
(
たてもの
)
を
燒盡
(
せうじん
)
するには
時間
(
じかん
)
を
要
(
えう
)
した。
其
(
そ
)
の
間
(
あひだ
)
に
村落
(
むら
)
の
者
(
もの
)
は
手當
(
てあた
)
り
次第
(
しだい
)
に
家財
(
かざい
)
を
持
(
も
)
つて
其
(
そ
)
れを
安全
(
あんぜん
)
の
地位
(
ちゐ
)
に
移
(
うつ
)
した。
其
(
そ
)
の
點
(
てん
)
に
於
(
おい
)
て
白晝
(
はくちう
)
の
動作
(
どうさ
)
は
敏活
(
びんくわつ
)
で
且
(
か
)
つ
容易
(
ようい
)
であつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ちゐ(地位)の例文をもっと
(6作品)
見る
地維
(逆引き)
天柱くだけ
地維
(
ちゐ
)
かくるかと思はるゝ笑ひ声のどよめき、仲之町の通りは俄に方角の変りしやうに思はれて、角町京町処々のはね橋より、さつさ押せ/\と
猪牙
(
ちよぎ
)
がゝつた言葉に人波を分くる群もあり
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
ちゐ(地維)の例文をもっと
(1作品)
見る
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ちい
みぶん