トップ
>
歎異鈔
ふりがな文庫
“歎異鈔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たんにしょう
75.0%
たんいしょう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんにしょう
(逆引き)
炉のそだ火に当っている老人は、寝所に入る前、必ず仏壇に行った。燈明をあげ、肩衣をつけ、
歎異鈔
(
たんにしょう
)
に類したものを唱した。そして口のうちで
伸子
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
漱石氏のごときも、その点は私は常に不満であった。聖書や『
歎異鈔
(
たんにしょう
)
』のなかには皮肉の調子はどこにも見えない。
愛と認識との出発
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
歎異鈔(たんにしょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
たんいしょう
(逆引き)
歎異鈔
(
たんいしょう
)
旅にもち来て虫の声——
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
歎異鈔(たんいしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“歎異鈔(
歎異抄
)”の解説
『歎異抄』(たんにしょう)は、鎌倉時代後期に書かれた日本の仏教書である。作者は、親鸞に師事した河和田の唯円とされる。書名は、親鸞滅後に浄土真宗の教団内に湧き上がった親鸞の真信に違う異義・異端を嘆いたものである。『歎異鈔』とも。
(出典:Wikipedia)
歎
漢検準1級
部首:⽋
15画
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
鈔
漢検1級
部首:⾦
12画
“歎異”で始まる語句
歎異抄
検索の候補
歎異抄
“歎異鈔”のふりがなが多い著者
倉田百三
長谷川時雨
吉川英治
宮本百合子