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長歎息
ふりがな文庫
“長歎息”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ためいき
50.0%
ちょうたんそく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ためいき
(逆引き)
「
御目通
(
おめどおり
)
叶
(
かな
)
わぬ遠慮さっしゃい。」と郷右衛門めかしておおせを伝え、直ちに御前を退散して、御供の車夫に様子をたたけば、三吉がらてきという
鬱
(
ふさ
)
いだ顔色、ほっとせし気味にて
長歎息
(
ためいき
)
吐
(
つ
)
き
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
長歎息(ためいき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちょうたんそく
(逆引き)
植村は中年で僧侶になったもの故、殊に目をかけて、我慢の角を矯め、且つ
他時異日
(
たじいじつ
)
の発展を期せんとて、痛く
鉗鎚
(
けんつい
)
を加えられたものと見える。それでこの
長歎息
(
ちょうたんそく
)
があったわけだ。
釈宗演師を語る
(新字新仮名)
/
鈴木大拙
(著)
長歎息(ちょうたんそく)の例文をもっと
(1作品)
見る
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
歎
漢検準1級
部首:⽋
15画
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
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鈴木大拙
泉鏡花