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『釈宗演師を語る』
ふりがな文庫
『
釈宗演師を語る
(
しゃくそうえんしをかたる
)
』
今年の夏、米国シカゴ市で万国博覧会を開くその序でに、万国宗教大会を催すと云う計劃があったと聞く。併しそれは中止になったらしい。その理由の一として、もしそんな大会を開くと、今から四十年前に同じ市で同じ会合があった時のように、東方からの宗教者に …
著者
鈴木大拙
ジャンル
哲学 > 仏教 > 各宗
初出
「現代佛教 第一〇五号」大雄閣、1933(昭和8)年7月1日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
懐
(
おも
)
了
(
お
)
所謂
(
いわゆ
)
審
(
つまびら
)
序
(
つい
)
滔滔
(
とうとう
)
欹
(
そばだ
)
鉗鎚
(
けんつい
)
追諡
(
ついし
)
轗軻
(
かんか
)
誠拙
(
せいせつ
)
計劃
(
けいかく
)
而
(
しか
)
涕泣
(
ていきゅう
)
又
(
また
)
不図
(
ふと
)
併
(
しか
)
憮然
(
ぶぜん
)
悵然
(
ちょうぜん
)
元良
(
もとら
)
基督
(
キリスト
)
固
(
もと
)