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たんそく
ふりがな文庫
“たんそく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
歎息
69.8%
嘆息
29.4%
短促
0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歎息
(逆引き)
明日
(
あす
)
の晩はもうお前の声も聞かれない、世の中つて厭やな物だねと
歎息
(
たんそく
)
するに、それはお前の心がらだとて不満らしう吉三の言ひぬ。
わかれ道
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
たんそく(歎息)の例文をもっと
(50作品+)
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嘆息
(逆引き)
その上あたりは墓の中のようにしんと静まり返って、たまに聞えるものと云っては、ただ罪人がつく
微
(
かすか
)
な
嘆息
(
たんそく
)
ばかりでございます。
蜘蛛の糸
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
たんそく(嘆息)の例文をもっと
(37作品)
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短促
(逆引き)
とお祖父さんは椎の木一本にも
生先
(
おいさき
)
の
短促
(
たんそく
)
を覚えているのだった。
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
たんそく(短促)の例文をもっと
(1作品)
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