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歎息
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なげき
ふりがな文庫
“
歎息
(
なげき
)” の例文
つねにとこしへの球の
調
(
しらべ
)
にあはせてしらぶる天使等いまだうたはざりしさきには、我に涙も
歎息
(
なげき
)
もあらざりしかど 九一—九三
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
我等これによりて物言ひ、これによりて笑ふ、またこれによりて我等に涙あり
歎息
(
なげき
)
あり(汝これをこの山の上に聞けるなるべし) 一〇三—一〇五
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
われ終りまで善き
歎息
(
なげき
)
を延べたるにより、天はまづ門の
外
(
そと
)
にて我をめぐる、しかしてその時の長さは世にて我をめぐれる間と相等し 一三〇—一三二
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
歎
漢検準1級
部首:⽋
15画
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
“歎”で始まる語句
歎
歎願
歎異抄
歎声
歎異鈔
歎賞
歎悲
歎服
歎聲
歎称