トップ
>
『余が翻訳の標準』
ふりがな文庫
『
余が翻訳の標準
(
よがほんやくのひょうじゅん
)
』
翻訳は如何様にすべきものか、其の標準は人に依って、各異ろうから、もとより一概に云うことは出来ぬ。されば、自分は、自分が従来やって来た方法について述べることとする。 一体、欧文は唯だ読むと何でもないが、よく味うて見ると、自ら一種の音調があって …
著者
二葉亭四迷
ジャンル
言語 > 言語 > 言語学
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
方法
(
しかた
)
雖
(
いえども
)
但
(
た
)
単調
(
モノトナス
)
捉
(
つかま
)
初春
(
しょしゅん
)
偏
(
ひと
)
初
(
そ
)
虞
(
おそれ
)
苟
(
いやし
)
後
(
のち
)
譏
(
そし
)
語
(
ことば
)
険呑
(
けんのん
)
種々
(
いろいろ
)
稍々
(
やや
)
濫
(
みだ
)
桜花
(
さくら
)
中
(
うち
)
須
(
すべか
)
散
(
ち
)
手腕
(
うで
)
心算
(
つもり
)
平起
(
ひょうき
)
巧
(
うま
)
屡々
(
しばしば
)
啻
(
ただ
)
各
(
おのおの
)
剪裁
(
せんさい
)
偶々
(
たまたま
)
何
(
ど
)
仄起
(
そっき
)
中空
(
なかぞら
)