“しかばね”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:シカバネ
語句割合
78.4%
死屍11.7%
6.4%
屍骸1.2%
屍体0.6%
屍體0.6%
死体0.6%
死尸0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は生きたにも等しい人を抱いてしまった。罪で罪を洗い、ちで過ちを洗おうとするようなしい心が、そこから芽ぐんで来た。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
われわれはわれわれを嫌悪させ落胆させる死屍をハゲタカがついばんで、この食事から健康と力とを引き出すのを見て元気づけられる。
百樹曰、唐土にも弘智たる事あり。唐の世の僧義存してのち函中、毎月其これをいだし爪髪たるを剪薙とす。
はッと身慄いして、男は夢中で屍骸を足の下の谷底へ投げ込みました。
むかでの跫音 (新字新仮名) / 大倉燁子(著)
いつかの日彼等の薔薇色であった円蓋の上には、政治的にも軍事的にも命脈のまったく尽きたロマノフのが、ついに巨大な屍体を横たえたのであるが、その矢先に
聖アレキセイ寺院の惨劇 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
彼らは更に*毛髮をおの/\斬りて屍體の 135
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
また豚是は蹄わかるれども反蒭ことをせざれば汝らにはたる者なり、汝ら是等の物の肉をうべからず、またその死体るべからず。
正義と微笑 (新字新仮名) / 太宰治(著)
各男装女装して事を行えばその犯罪夥しく社会動揺少なからず。仏国のデオンごとき男子女装して常に外交や国事探偵に預かり、死尸を検するまで男女いずれと別らず、大いに諸邦を手古摺らせた。