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相応
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うつ
ふりがな文庫
“
相応
(
うつ
)” の例文
旧字:
相應
柘榴
(
ざくろ
)
の
花
(
はな
)
は、
薔薇
(
ばら
)
よりも
派出
(
はで
)
に且つ
重苦
(
おもくる
)
しく見えた。
緑
(
みどり
)
の
間
(
あひだ
)
にちらり/\と
光
(
ひか
)
つて見える位、強い色を
出
(
だ
)
してゐた。従つて
是
(
これ
)
も代助の今の気分には
相応
(
うつ
)
らなかつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
柘榴
(
ざくろ
)
の花は、薔薇よりも派手にかつ重苦しく見えた。緑の間にちらりちらりと光って見える位、強い色を出していた。従ってこれも代助の今の気分には
相応
(
うつ
)
らなかった。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“相応”の解説
相応(そうおう)とは、つり合っていること即ち相応しい(ふさわしい)ことである。ここでは仏教用語の相応について解説する。
(出典:Wikipedia)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
相対